「まなみのりさ」にハマった理由 -広島編-

僕は今、アイドルグループ「まなみのりさ」にハマっている。
しかも、長年ドルヲタをしてきた感覚とは、一味違う感覚でどっぷりと。
復活後のまみりしか知らないド新規だからハマっているのか?とも思ったので、少し振り返ってみたくなった。

まずは簡単に僕のまみり歴を。

2017. 8.23 まなみのりさ×上野優華2マンライブ@渋谷O-Crest
2017. 9. 3 ワンマンライブ「さよなら、またね」【4部】@六本木morph
2017.12.24 ワンマンライブ「もう一度、ここから」@広島フェニックスホール
2018. 1.14 ワンマンライブ@六本木morph

少なっ!
これでよく「振り返る」とか言えるなと自分でも思うが、やっぱり、広島フェニックスホールへの参戦がキッカケなんだろうなぁと思う。

「目指せ1500人 絶対満員!!」が合言葉になっていたフェニックスホールでのコンサート
。当日は1階から3階まで、まんべんなく席が埋まっていたように見えた。その内訳はこんな感じ。

1階:まみりファンは真ん中あたりまで。そこから後ろはライブ中も座っていたので、出演者のご家族、知人、友人だったと思われる。
2階:丸ごと協賛各社の方の席(という座席表を見かけた)。
3階:客層は不明(笑)。

「な~んだ、成功したとか言ってるけど、まみりファンで埋まった訳じゃないのか」
そう評価する人もいるとは思う(大部分?)けど、僕は違った印象を持った。

それまでの最大キャパは200程度、しかも数年離れていた広島に帰ってきて数か月で、1,500人規模のフェニックスホールを埋めるなんて、普通に考えて無理な話。
でも、それを実現できたのは「広島」という街に支えられていたから。
それをあの場所で感じてしまったから。

さとやま未来博の活動で知り合った人たちがコーラス隊として参加していたり。
「太鼓本舗かぶら屋」とのコラボがあったり(オープニングからホントに熱かった!!)。
アクターズスクール広島の後輩が参加していたり。
特に印象に残っているのは、共演者の中には小学生低学年(もっと小さいかも)のコもいて、そのコが登場するたびに嬉しそうにビデオを回すパパさんの姿。

普通にやっててもフェニックスホール規模のステージに立つことはなかなか難しい。それが、まなみのりさと出会うことで実現した。
なんか、お互いにとって意味のあることだったんだなぁと感じて、そのことをこんな風にツイートしてた。

今日のライブで披露された『アイコトバ』は、さとやま未来博の仲間がコーラス隊として参加してた。他にもダンススクールの生徒さんたち?がゲスト参加してたり。
こういう繋がりが「 #ひろしまみり 」の1つの形なのかな?
まなみのりさが中心?象徴?になって広島を盛り上げられたら面白いね。

今回のコンサートはキッカケにして、たとえ会場は小さくなったとしても、広島で頑張っている人達が日頃の成果を発表できるような場、機会を作っていくことができれば面白いんじゃない?それが広島への恩返しの1つになるんじゃない?なんて思いながら。

それと、各座席に協賛各社さんからのお土産が置かれていたことにも驚いた(写真はその一部)。

こんなにたくさんのお土産をもらったのは史上初かも(笑)。

協賛各社さんへどのようなプレゼンを行ったのか?は、この動画を見ると何となく雰囲気がつかめると思う。

ナヤンダアゲクTV 「【まなみのりさ】から電話がかかってきた!??#04」

協賛という形で無料招待券を買ってもらい、社員さんに配って欲しい。
名前を知らない人はもちろん、名前だけは知っているという人にも「ライブを見てもらって、もっと、まなみのりさを良く知ってほしい」というのが、その理由。

当初の、本来の理由は「頭数を集めること」だったかもしれないけど、結果的に彼女たち自身で企業に回ることによって、今までだったら届かなかった人達に自分たちの歌を届けられることもできたし、各協賛会社の方々は、実際に会場に足を運んでくれたうえにお土産まで用意してくれた。

実は、コンサート中にファンが協賛会社の方々のいる2階に向かって、まみりと一緒にお礼を言う場面があった。
一部からは「なぜ、そんなことを言わされているのか?」と批判されたりもしているみたいだけれど、僕自身は進んで言ってたような気がする(し、ぶっちゃけノリだよね笑)。
「おかげさまで、まなみのりさはフェニックスホールのステージに立てました。これからもまなみのりさをお願いします」という意味を込めて。

ちなみに「広島でライブがあれば東京から広島に向かい、彼女たちが宣伝したモノを買い、紹介した場所へ行く、30代40代のファン」はココにいます!!
協賛企業のみなさま、まなみのりさはキチンと公約を果たしています!笑

そんなこんなで。
フェニックスホールのコンサートで体感したのは、ライブパフォーマンス云々より「まなみのりさには、広島が必要だし、ここに集まった人(ヲタ除くw)の思いを裏切ったらダメだろうな」という思いや雰囲気。

なので「ここ“広島”から」という文字を見た時にはグッときた。

広島と東京の架け橋になる。
広島と東京の2拠点で活動する。
欲張りで無謀にも近い挑戦かもしれないけど、そうあって欲しいと思ったのが、素直な気持ち。

2018年のまなみのりさライブは楽しいのはもちろんなんだけど、フェニックスホールを実現できた色々なモノを箱根駅伝のように1つ1つのライブに繋げていって欲しい。
楽しんで終わりじゃなくて「みんなが”まなみのりさ”」みたいなイメージで応援したくなるグループだと思うんで。

と、正月早々のツイートで纏めてみましたが、この気持ちがずっと続くような活動をして欲しいなぁ。
運営不審に陥るとフラッといなくなる系ヲタでもありますので(笑)