「さよなら」は別れの言葉じゃなくて【まなみのりさワンマン『さよなら、またね』】

ある日、突然、事務所から契約解除され、Twitterのアカウントは削除され、Youtubeにアップしていた動画も全て削除された、まなみのりさ。
ファンに「またね」どころか、「さよなら」すら言うことができなかった、突然の別れ。

「まなみのりさ」という名前を知っている程度の自分のところにもそれは伝わってきたので、一大事であったことには違いがない。
ただ、当時の自分は「そんな事ってあるの?」と思いつつ、「またアイドルグループが1つ無くなったか」程度の感想しか持たなかった。

なので、自分がライブで見たのは「新生まなみのりさ」だけだけど、なるほど、みんな不器用そうである(笑)
MCで本人たちも言っていたけれど、自分たちをアピールするのが苦手そうというか。
パフォーマンスは魅力的なのにもったいないというか。

ただ、新生まみりに用意された曲たちは、今の彼女たちの思いを「これでもか!」っていうほどに伝えてくれた。

ファンの前で歌える日が来ないかもしれないって思ったこと。
「またね」と言えることが当たり前じゃないってこと。
歌うことで自分たちの想いを伝えたい、恩返しをしたいってこと。
ステージから見える景色だけが真実なんだってこと。

しっとり聴かせる『宿題』にも、アゲアゲな『waveびーと』にも形は違えど、その思いは宿っている。
たったの2回しかライブを見ていない自分だけど、そう感じさせるパフォーマンスを彼女たちは見せてくれた。

ダンスに魅了される『TOKYO』、可愛さ全開の『Twinkling Love』、回る!回るよ!ヲタクは回る!な最高なアゲ曲『byebyeバイナリ』。
ミニアルバムに収録されていない曲たちも、まみりの色々な顔を教えてくれた。

今回のライブのあとに、彼女たちは修行のため、いったん広島へ帰る。
「行ってらっしゃい!またね!」と、彼女たちの帰りを待っていたい。

———
■まなみのりさワンマンライブ
 『さよなら、またね』~ワンマンできるだけ全員見てほしいけぇ~【4部】
■2017年9月3日(日)
■六本木morph-tokyo

1.反逆のパラレルライン(ミニアルバム収録)
2.サークルエッジ

3.宿題(ミニアルバム収録)
4.TOKYO
5.カフェテリア(ミニアルバム収録)
6.Twinkling Love

7.waveびーと(ミニアルバム収録)
8.byebyeバイナリ
9.ORION(ミニアルバム収録)

-Encore-
10.アイコトバ

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